ベルファイア 気になる仕上がり具合は?
『レクサス ベルファイア』フロントガラス ガラスリペア
知多市にてご来店でのガラスリペアです。
本日はウインドリペアの仕上がり具合について少しお話をしますね^^
まずウインドリペアの目的としては、割れて空気の層が出来た部分に補修液を注入して固めることにより割れの出来た部分の強度を高め、見た目も目立たなくなり視界も改善されるわけですが(もちろん車検も無事通過(^^)/)、気になることのひとつに仕上がりの見た目があります。
よく聞かれるのが、「全くわからなくなりますか?」との質問です。
答えは、「よく見るとわかります」。
割れた部分が個体と気体の状態から、個体と個体になるので光の反射率がかなり改善されます。しかし、ガラスと補修材の材質が違うのでそこで少しの光の反射率の違いから、角度によってはうっすら見えます。
リペアの跡がわかりやすい部分としては衝撃点部分の表面のかけている部分です。この部分はよく見ると表面にうっすらシミ状のもの残っているのがわかります。
次に線状のクラックです。角度により全くわかりませんが、いろいろな角度から見ると一部の角度で線状のものが確認出来ます。
ブルズアイタイプの割れについては円錐状にわれが入っているため、リペアするとほぼわからない感じになります。
今回の割れはパーシャルブルズアイと線状クラックのコンビネーションです。
仕上がり写真を見ていただけるとお分かりになると思いますが、衝撃点部分と線状クラックの部分がうっすら見えています。パーシャルブルズアイの部分はほとんどわかりませんよね^^
ちなみに下の写真に写っている線状の部分も少し角度を変えると全く見え無くなります。
いずれも気お付けないといけないのが塵や水垢などです。
ブルズアイタイプのわれは仕上がりは綺麗ですが、構造的に塵などが入り込みやすくワレの中が汚れた状態になると汚れごと固めてしまいますので補修しても汚れの跡が目立ってしまいます。
なので、飛び石などで割れてしまった場合は早めにビニールテープ等で衝撃点を塞ぎ塵などが入らないようにしましょう。そして割れが広がる前に当店にご連絡くださいね(^^)/
以上、本日はウインドリペアの仕上がりについてでしたm(_ _)m